みんなの未来に笑顔とハピネスを
もたらし続けるために。
地球温暖化や水不足などの環境問題、貧困や差別などの社会問題など、世界は様々な課題に直面しています。
こうした中、環境(E: Environment)、社会(S: Social)、ガバナンス(G: Governance)の3つの観点は、
持続可能で豊かな社会を実現するために欠かせないものです。
私たちはこのESGアクションを通じて、環境問題や社会課題の解決に取り組むことで、
地域に暮らす誰もが幸せになれる未来づくりに貢献し、SDGsの達成を目指していきます。
私たちは、地球環境を保全し、未来へとつないでいくために、環境に配慮した快適なホスピタリティを提供し、資源の有効活用に積極的に取り組みます。また、環境保護に対する意識の向上と実践に努め、サステナブルな社会の実現に貢献していきます。
ひとりひとりがアクションを起こすことで、よりよい未来を創っていく、「FES”AN ACTION ROJECT」。不要な衣料の廃棄問題やフードロス、環境問題など、身近な課題をテーマに取り上げ、サステナブルな未来をお客様と一緒に考えるプロジェクトを展開しています。
お客様やショップに向けて、困窮している方の現状の発信や様々な啓発活動を通して、支援の輪を広げる活動を展開中。従業員バックヤードやお客様向けイベントで食品回収BOXを設置し、回収した食品はフードバンク岩手を通して、支援を必要とする方にお届けしています。
JR東日本グループでは、新たに環境長期目標「ゼロカーボン・チャレンジ2050」を策定し、2050年度のCO2排出量「実質ゼロ」に挑戦しています。これにより「脱炭素社会」への貢献とともに、環境優位性のさらなる向上と、サステナブルな社会の実現を目指します。
二戸市漆植樹活動
地場産業PR事業 学生指導の様子
私たちは二戸市と「地方創生の連携に係る協定」を締結し、日本国内の生産量の7割を占める“浄法寺漆”の振興をサポートする取り組みを行っています。浄法寺漆の周知拡大を目的とした首都圏催事への出店などをはじめ、危機的な漆の生産量を拡大するための植栽活動にも社員やショップスタッフとともに積極的に参加。地域との連携・交流を深めながら、地域の活性化につながる魅力づくり・価値づくりを支援する取り組みを進めています。
商品開発最終審査会の様子
学生考案商品販売の様子
岩手県立大学とともに「スマイルチャージいわてプロジェクト」を2015年に発足し、今の岩手にもっと笑顔をもたらす、さらには、岩手の未来を笑顔であふれさせる活動を、次代を担う「学生」と協働して展開しています。取り組むテーマを毎年変え、地元企業を中心に協力をいただきながら、学生たちの活動をサポート。若者ならではの発想を生かし、さまざまな視点から地域の課題解決に向けた施策考案や商品開発に取り組んでいます。
もりおか駅前 開運ホコテン当日の様子
もりおか駅前 開運ホコテン フェザンショップ出店の様子
長年、地域の方々と連携を図りながら、イベントの開催・出店・協賛などを行ってきました。2023年10月に開催した「もりおか駅前 開運ホコテン」では、車道を歩行者天国にするという新しい挑戦に地元商店街や企業と取り組み、お客様に楽しんでいただきました。岩手の玄関口となる盛岡駅に隣接し、まちづくりをけん引するリーディングカンパニーとして、地域との連携を大切にしながら、まちの活性化につながる取り組みに挑戦していきます。
いしがきミュージックフェスティバル
「いわてグルージャ盛岡」応援特別展示
岩手の玄関口となる盛岡駅から文化イベントや地元スポーツチームなどを応援することで、活気あふれるまちづくりを目指しています。県内外から多くの来場者が押し寄せる音楽イベント「いしがきミュージックフェスティバル」への協賛をはじめ、盛岡市をホームタウンとする、プロバスケットボールチーム「岩手ビッグブルズ」、プロサッカーチーム「いわてグルージャ盛岡」のスポンサーとしても、両チームの活動支援を継続的に実施しています。
JR東日本グループでは、2005年6月に「法令遵守及び企業倫理に関する指針」(以下「指針」といいます。)を策定(2013年4月改正)するとともに、公益通報等に対応した窓口として「コンプライアンス相談窓口」を設置しています。
2018年10月
盛岡ターミナルビル株式会社